| 2023年5月17日 | 未分類 |
毎日ブログ３３９３日目。
僕が好きなドラマ
木村拓哉さん主演の
ロングバケーション。
これまでに何度も見ています。
その中の
木村拓哉さん演じる瀬名が
山口智子さん演じる南に
言ったこの言葉。
「何をやってもうまくいかないときは、
神様がくれた長い休暇だと思って、
無理に走らない、焦らない、頑張らない、
自然に身を委ねる」
その言葉が
当時中学生の僕には
なんだか
胸にきました。
21歳の時
それまでの修行先を離れ
愛知県豊田市内の整形外科を
次の職場としました。
それまでの修行生活。
僕にとっては
これまでの人生を振り返っても
一番しんどい時期でした。
そこをやめることになって
もちろん開業への気持ちには
揺るがないものがあったけど
少しだけゆっくりした気持ちになりたい。
そんな風に思った時に
このドラマの言葉を思い出しました。
先日、当時勤めていた整形外科で
一緒に働いていたみなさんに
「今度メンテに来てくれた子の
応援に愛知に行くので
もし都合つけば会ってくれませんか？」
と声をかけました。
すると
こんなにたくさんの当時一緒に働いていた
皆さんと会うことができました。
整形外科時代
もちろん仕事はしっかりやったけど
スタッフの皆さんとは
プライベートでも仲が良くて
遊びに行ったり飲みに行ったり
たくさんの時間を過ごしました。
ナガシマスパーランドに行ったり
カラオケに行ったり
誰かが結婚するとなれば
振り付けを考えて
みんなで余興をしたり
大学のサークルって
こんな感じだろうな。
と思うくらい。
（大学生になったことないけど）
僕ともう1人の先輩が
退社する時には
水曜日のダウンタウンばりに
目隠しをされ【拉致】をされ
連行されて１時間以上車を走らせ
送別会会場に連れて行ってくれました。
あんなことしてくれる
「仲間」はそうはいないと思います。
あれから20年近くが経ちましたが
会わない時期があって
コロナで会えない時期があって
今回再びこうして
会えることになったことは
本当にありがたいことだと思いました。
この場所にいたのはたった1年半。
それも1年経った時には
このままでは
開業できなくなってしまうという
焦燥感が募るほどに
環境が良すぎました。
皆さんとの時間が居心地が良すぎました。
ドラマ・ロングバケーションの中で
中華店で瀬名は本選のチケットを取り出し、
南の前に置く。
「最終選考のコンクール。必ず、来て。」
そして、
「なが～いお休みはもう終わりだからね。
そろそろ決着付けないと。」
そう言ったように。
僕にとっての
「ロングバケーション」も
終わりにしなきゃ。
そう思ったことを
今でもはっきりと覚えています。
厳しい修行時代に得たことは
たくさんありました。
それは施術家としてまっさらな自分に
色をつけてくれたこと。
でも
その分その厳しい環境に
失われていたものも
あったように思います。
そんな失われた部分を
埋めてくれたのがこの場所と
こちらの皆さんだったように思います。
そして
地元に戻り
接骨院開業という自分の夢に向けて
もう一度勝負できる
自分をつくってくれたように思います。
あの頃があったから今がある。
この時期はそんな「あの頃」のひとつです。
これからも
時には会って
あの頃の思い出話を
昨日起こったように話したり
今のことやこれからのことを
話せる仲間であれたらな。と思います。
一軒目に伺ったお店は
なんと、
一緒に働いていた1人の方の息子さんの
カレー屋さん。
あの頃は小学生。
木根さんのことは
おぼえてます！
キャラ全く変わってませんね！
と言ってくれました。
褒め言葉として
受け取ります。笑
SPICE CURRY 咖喱永(カリート)
https://maps.app.goo.gl/LT7oZGdPj4kTLj2v8?g_st=ic
とても美味しかったです！
オススメです！
木根先生、素敵なブログを書いてくださりありがとうございます。
みんなと再会できた時、あの頃と変わらず楽しい時間を過ごすことができて、幸せでした。
ロンバケは見てなかったけど、良い台詞ですね。
ちゃんと見ようと思います😊
私の人生の中でも、木根先生たちと一緒にいた時間は本当に楽しかったです。後にも先にもこの頃を超えるメンバーはいないです。
整形外科でまだがんばってますが、みんながいたあの頃が私のピークかな😊
木根先生がみんなを引き寄せて出会わせてくれたことに本当に感謝です。
また来られなかった他のメンバーと再会しましょうね。最後に息子のお店の宣伝までしていただき、ありがとうございます🙇♀️
さすがきねっち👍