2023年5月23日 | 未分類 |
毎日ブログ3399日目。
先週末の土曜日は
中学世代の
クラブチームのサッカーを応援に行きました。
勝てば東海大会が決まる試合。
そして日曜日は
昨日のブログに書いたジュビロの試合の前に
三島まで中学世代の
クラブチームのバレーを応援に行きました。
それぞれ東海大会
全国大会を目指す戦いは
とても緊迫しているものでした。
応援に行ったサッカーの方は
東海大会出場が決まりました。
翌日の試合にも勝利して
ベスト4進出とのこと。
バレーの方は
1つのチームは
決勝リーグ3勝で全勝優勝。
全国大会出場を決めました。
おめでとう!!
と心から思います。
しかし
勝負の世界は厳しくて
サッカーの方では
応援に行けたチームとは別のチームは
同じように東海大会出場をかけて
臨んだ試合で敗戦し
東海大会を逃した子もいるし
同じ大会で
もう少し前に敗戦しまった子もいます。
バレーの方では
決勝リーグに進出したものの
ベストメンバーでないこともあって
3敗で全国大会には届かなかったチーム。
そして
その前日の予選リーグで
敗退してしまった子もいました。
こういう結果を受けた時に
負けてしまったチームの子たちは
勝ったチームより
頑張っていなかったのか?
逆に
勝ったチームは負けたチームより
頑張っていたから勝てたのか?
そう考えると
一概には言えないと思うのです。
「頑張った」というのはとても
あいまいな表現だけど。
勝ったチームは
確かに頑張ったのだと思う。
でも負けてしまったチームも
頑張っていた。
そんなチームもあると思う。
明らかなチカラの差があることも
あるかもしれないけど
でももう一度やり直したら
「わからない。」
それくらいに紙一重なのではないかな。
と思います。
だからこそ
その紙一重を「勝ち」に
持って行けたことに
価値があるということは
勝負の世界では事実だと思います。
ただ、
勝ったからといって
全てが肯定されるわけではないし
負けたからといって
全てが否定されるわけではない。
そんな風にも思います。
東海大会を決めたことで
全国大会を決めたことで
喜ぶ気持ちはとても理解できる。
でも
そういうことで
浮き足だってしまった子を
僕は何人も見ている。
だから「勝って兜の緒を締めよ。」
じゃないけど
一旦喜んだらまた気持ちを切り替えて
積み重ねてもらいたい。
ここで調子に乗って
やるべきこと、やった方が良いことを
やらなくなってしまったら
勝ったことに意味がなくなる。
とすら僕は思います。
そして
目指していたこの大会での敗戦で
落ち込む人もいるでしょう。
「全く落ち込まない」なんて言うなら
ちょっとは落ち込んだ方がいい。
と思うけど。笑
でも落ち込み過ぎる必要は
全くない。
負けたことで強くなっていた子も
僕はたくさん見ています。
だから
この敗戦を次に活かせるような
自分をつくっていってほしいな。
そんな風に思います。
コロナ禍が落ち着いて
たくさんの試合を
時間の許す限り見に行ける環境が
とてもありがたいな。
そんな風に思います。
ただ、三島までの鈍行はきつい。
昔は愛知から毎回鈍行で帰ってきてたのに
おじさんになったのかしん。
(帰りは次の予定があったこともあって新幹線にしました。)
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