お金の話。

毎日ブログ２００８日目。

 

 

 

 

連日の吉本興業のお話に

うんざりしながら

興味津々な自分に

もっとうんざりします。

 

 

 

元々の論点から

ズレているという人も

多いですが

何が元々なのか

がわからなくなっていて

 

 

 

 

 

木を隠すなら森の中

的に僕たちはもしかして

踊らされているだけの

ような感じもします。

 

 

 

 

この話の中に

若手芸人まで参入してきて

ギャラが安いだの。

配分が少ないだの。

言われていることに

？マークが頭に点灯する中。

 

 

オリラジの中田さんが

なるほどな。

と思うことを言っていました。

「今回、世間の吉本批判に便乗する形でギャラの文句を言った若手芸人は今後の活躍が期待できない気がします。弱肉強食の世界を実力でのし上がるべきお笑い芸人が労働組合みたいな主張をし始めたら生き残っていけないでしょう。」

 

 

 

 

僕もちょっとませた

スポーツ少年少女に。

特に少年かな。

 

 

 

 

 

木根さんの仕事って

儲かるの？

なんて聞かれることもあります。

 

 

 

 

 

儲かるならやりたい！１

なんて言う子もいました。

 

 

 

 

 

 

儲かる。とか

稼ぐ。とか

そういう言葉は

あまり好きではないですが

どれくらいが儲かっているかという

基準もそれぞれに違うと思いますが

 

 

 

よくそういう子たちに

言うのは

例えば、

大卒初任給が２０万円くらい。

 

 

それは会社に入れば

よっぽど問題がなければ

たいてい毎月もらえる金額。

 

 

 

僕らの場合は

家賃なりローンなりもろもろ

何もしなくても５０万円くらい

かかるとすると。

来てくれている人が少なくて

３０万円の売り上げなら

毎月マイナス２０万円。

 

 

５０万円なら毎月０円。

 

 

給料０円。

こわいよね！！？？

（マイナスの方がもっと怖いけど）

 

 

逆に

１００万円の売り上げがあれば

毎月５０万円。

（そんな単純なものではないけど）

 

 

 

そうなったとき

キミはどう考える？

と聞くわけです。

 

 

 

 

だから前述の若手芸人で言えば

給料を毎月定期的にほしいなら

企業に就職した方がいい。

 

 

 

 

または

吉本興業に配分に文句があるのなら

個人で起業したらいいんじゃないかな？

なんて僕は思うわけです。

それこそ弱肉強食だけど。

 

 

 

 

 

 

僕はこの仕事で

開業を夢見たとき

お金ベース

では間違いなくなかった。

 

 

 

 

儲かるだろうから

やりたいのではなく

やりたいからはじめたし

開業したんですね。

 

 

 

 

もちろんそんな全くの

ピュアな気持ちは

年を重ねていく上

守るものが出来ていく中で

プライドが生まれていく中で

変わってきていますが。

 

 

 

 

でも僕の本質はそこにあります。

 

 

 

やりたいことで儲かりたい。

やりたいことなら儲からなくても良い。

やりたくなくても儲かれば良い。

安定収入を得られる場所が良い。

 

 

 

キミがどれを選択するかは

キミ次第ってことなんだよね。

 

 

 

儲かる。って嫌いな言葉で。

儲かってる？とか

儲かってんなー。

とか言われると

なんてデリカシーのない人だ

なんて思っていたけど。

 

 

 

最近、ちょっと好きになってきた。

信者かる（もうかる）

信じてくれる者ができてきたら

儲かるのなら。

 

 

 

もっと信じてくれる人が

出来てくれて

儲かりたい！！

なんて思うわけです。笑