2019年8月21日 | 未分類 |
毎日ブログ2030日目。
遠征でケガをしてしまった
サッカー少年。
翌日見せてくれた時
そのケガは大きなものでは
ないと判断できました。
大きなものではない。
というのは
練習を絶対に休まなければ
いけないものではない。
ということ。
しかし、
当然痛いことは痛い。
こんな時、
練習をどうするのか?
試合はどうするのか?
の判断に選手自身も親御さんも
困ることは
結構あるのではないかと思います。
その子は翌々日に
大切な試合を控えていて
そしてチームない状況的には
必ず試合に出れる立ち位置ではないとのこと。
翌日の練習を休めば
翌々日の試合には
おそらく出れないかもしれない。
そんな状況でした。
ケガをした時
それが大きくても小さくても
痛かったら休んでください。
こういうのは僕らの立場では
一番簡単なこと。
それは休ませれば
選手にとっても僕らにとっても
ノーリスクだから。
しかし、
それでは僕らはいる意味は
小さくなってしまう。
このケガなら絶対無理
このケガならこれくらいならできるだろう。
このケガなら大丈夫。
そのメモリをできるだけ
細かく持つことができれば
選手にとっても親御さんにとっても
きっと有益なのではないかと
思います。
そのためには
その子がどのくらいで
どの程度痛みを感じるのか?
その子の性格的なこと。
親御さんがどう考えているか?
そういうことを
こちら側が肌で感じていればいるほど
そのメモリは細かく持てます。
今回の彼はもうすでに
5年もずっと来てくれている子。
だから
もちろん痛みという
リスクは多少あるけど
話をして練習も試合もGOを
出しました。
出すことができました。
結果、
痛みはあるものの
どちらもできて症状も全快に
向かっています。
この判断ができたのは
時間というものが
大きかったように思います。
スポーツ少年少女も
チームメイトと信頼関係を
築くためには
「時間」が必要。
もちろん、
パッとあった瞬間に
感じるものやことが
似ていると時間を超えることも
ないわけではないけど、
どれだけ接することが
できたのか
時間を共有することが
できたのかで
その信頼関係に差は必ずある。
練習中に一緒に過ごすことは当たり前。
練習前に。練習後に。
どんなコミュニケーションを
とっているだろうか?
ちょっと考えてみてほしい。
そういうことを
意識したら
チームにまとまりや
信頼がもっと増すと
思うんだよね!!!
毎日ブログに毎日返信チャレンジ279日目
そういうところまで考えて判断してくれる先生にはホント毎回感謝しています😊
怪我の状況だけでなく、その先の試合の事
その試合の重要度、本人の立ち位置
チームの状況、指導者の考え方…
全部をふまえて判断してくれる病院や接骨院てなかなかないと思います。
昔行った病院で「もう無理ですね」って
スパーンと言われた事がありました。
当時そこまで怪我に対して知識がなかった私は
そうなんだ…とショックで泣き
チームメイトに泣きながら電話しました。
私がどれだけこの競技に長い年月時間を費やしてきたか、どれだけの苦しい状況を乗り越えて来たのか…そんな気持ちを汲んでもらえず悲しかった。
結局、今やれてますけどね。笑笑
コミュニケーションを取ることはとても大事だと思います。
普段からコミュニケーションを取っていれば
相手の性格もわかってくるので、こちら側の発言の仕方や対応の仕方も考えれるし
言いにくい事も言えるようになる。
信頼関係ができていれば簡単な事で関係が崩れる事はないんじゃないかと思います😊