セレクションに落ちてしまった子へ。

2019年11月19日 未分類

毎日ブログ2120日目。

 

 

 

今は小学6年生の

サッカー少年たちは

最後の大きな大会

(全日少に残っている子は2つか。)

とともに中学で所属したい

サッカークラブのセレクションの

真っ只中です。

 

 

 

 

中学受験をしていない僕にとっては

小学生のうちに

自分ってものを審査される

彼らの状況は

とても大変だし、

酷なことでもあるな。

と感じます。

 

 

 

 

真っ只中といっても

もうすでに

1次試験から4次試験までを

勝ち残りすでに

合格を手にした子や

もう合格内定を

もらっている子もいます。

 

 

 

 

中には一つのチームを

1次試験で不合格で2次には進めなかった子。

2次には行けたけど3次には進めなかった子。

3次、4次までに行けたけど

最後の最後でそこには行けなかった子。

 

 

 

彼らが、また違ったクラブに

現在挑戦中の子もいます。

 

 

 

 

 

どの時点でも

不合格になった時に

喜ぶ選手はいません。

 

 

 

 

自分の実力がそこには

到達していなかったんだから

仕方がない。と

ある種納得する子はいても

 

 

 

 

不合格嬉しい!!

なんて子はいるはずがないんですね。

(当たり前だけど)

 

 

 

 

そういうのを

この年代で見せつけられる

セレクション。ってものは

合格できた子にはいいけど

できなかった子にとっては

とても酷だなと思うのです。

 

 

 

 

しかし、

酷だな。という思いとは裏腹に

この年代でそれを経験できることは

逆にいいことだな。

とも思います。

 

 

 

 

自分が不合格。

でもチームメイトの誰かが合格。

 

 

こういう状況はたくさんあります。

 

 

こんな時

相手が自分から見て

明らかに優れているのだったら

諦めもつきます。

 

 

 

でもそうではなくて

自分と同じくらいの実力。

もしくは

自分の方が優れている。

と思っているのに

自分が不合格だった場合に

自分の中でモヤモヤが残るはず。

 

 

 

 

そんな時に

自分に足りなかったこと。

相手に足りていたこと。

を考えることができます。

 

 

 

 

不合格。

という問題提起が

今の自分の位置を

もう一度考えるきっかけをくれます。

 

 

 

 

これがいいことだと

僕が思えるところです。

 

 

 

むしろ、そういう風に

考えることができないと

不合格。ってことは

自分にとってマイナスにしかなりません。

 

 

 

 

なんであいつばっかり。

自分の方が上手いのに。

意味わかんない。

あいつは贔屓されてるから。

 

 

 

 

いろんなマイナスワードが

出てくるだけなら

とっても危険。

(言葉に発さなくても頭に思うのも)

 

 

 

 

不合格できたことを

よかったものに

しなかったら損だよ!!

 

 

 

 

自分になくてあの子に

あったものはなんだろう。

そう思ってその部分を

埋めようとすることも大切。

 

 

 

自分にあってあの子に

ないものだってあるよな。

そう思ってそのストロングポイントを

もっと強いものにすることも大切。

 

 

 

不合格だったから

感じられることができた

この思いを決して

無駄なものにして欲しくない。

 

 

 

 

 

僕はある子に

こう言いました。

 

 

 

こういう考えはよくないかもしれないけど

僕は今まで僕に降りかかった嫌なことの時に

いつも「いつか見てろ」って思ってた。

そういう感情は〇〇くんに

勧めることはできないけど

いつか、自分を不合格にしたことを

後悔させてやる!!っくらいの気持ちが

あったって僕はいいと思うよ。

この結果は変えられないけど

未来は変えられるよね!!と。

 

 

 

 

最後に

強豪チームにたくさんの中から

合格したキミたち。

本当におめでとう。

ここまで頑張ってきた結果だと思って

胸を張れるね!!

 

 

 

でも言っとくと。

調子にだけは乗るな!!

 

 

 

 

俺もよく調子に乗るから

気をつけます。笑

 

 

4年前、当時トレーナーを務めていた

バンレオールの子たちに

全国に連れていってもらったの

懐かしいな。

 

 

 

ここに挑戦できる資格を

もっているキミ。

ガンバレ!

 

 

コメント

  1. かわぐちさん より:

    毎日ブログに毎日返信チャレンジ363日目

    「いつかみてろ〜」って感情、私は悪くないと思う!
    悲観的になったり、相手を悪く言うくらいならこの感情が起きてくれた方がいいな😊

    それにしても、小学6年生でもうそんな過酷な戦いがあるんですね〜
    そんな若い時から運命をかける戦い。。。
    未来の事をイメージして、今からどの道を選択するのがいいのか考えて
    みんな一生懸命頑張ってるんだろうなぁ。。。すごいなぁ〜(T ^ T)✨

    うちの子も1年前にトレセンで落選して悔しい思いをしました。(私がw)
    でもやっぱり受かった子には、うちの子にはないものを持ってる子が多かった。
    悔しいけど認めよう、今から頑張っていつか見返してやろう!
    そして受かった子に心からおめでとうって言おうねって話をしました。

    私も子供もいい経験をさせてもらったなと思ってます。
    悔しい!って気持ちが次へのステップのエネルギーになるし
    自分になにが足りないのか?分析する事もできたし。

    生まれ持ったセンスには敵わないかもしれないけど、私は努力は絶対報われると信じています😊

    「いつかみてろ〜!」の精神は
    心の中でグツグツと沸き立たせておいて
    いつもひたむきに笑顔で、前向きに練習に取り組んで
    仲間を大切にして、周りに感謝の気持ちを忘れず頑張っていれば
    絶対にチャンスは来ると思います!!!

  2. もこ より:

    セレクションは、一見コクな方法に見えるけど、自分をしっかり捉えるためには、すごく良いチャンスなんですよね。
    受かって有頂天になるのはもっての外だけど、自分の力を信じて臨まなきゃならないし、受かったってことは、認められたということなので、まずは喜んで、そのチームのために自分を取って良かったと思わせる努力を始めなきゃなりませんね。
    セレクションに落ちることは、ある意味ひとつのつまずきかもしれない。つまり、つまずいたらそのまんまではなく、なんでつまずいたか考えなくちゃいけない。自分に足りないもの、もっと身につけなきゃいけないものをしっかり捉えなきゃ。
    そして、先生の言うように、俺を取らなくてバカだなぁと言えるくらい成長したらいい!
    親子で大変、お受験みたいに。
    でも、親子で成長できるチャンスかも。

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