| 2022年5月12日 | 未分類 |
毎日ブログ３０２３日目。
「挫折とは」国語辞典によると
意気込んで行なっている仕事や計画などが途中でだめになること。
また特に、そのために仕事をする気力を失うこと。
僕の挫折について語ろうと
思ったのですが
「挫折」の国語辞典を調べてみると
挫折って感じたことないかも。
と思いました。
はいはい。
なんだそれ？
と思わず読んで見てください。
意気込んで行なっている
仕事や計画などが途中でだめになること。
これはあるけど、
また特に、そのために
仕事をする気力を失うこと。
これがあまり思い当たらないんですね。
そういうと
ちょっと嫌に思う人もいるかもだけど
実際僕はそういう人でした。
小学6年生の時に
当時やっていたレスリングの
全国大会が地元焼津開催。
２つあるレスリングクラブの片方の
キャプテンであった僕は
最低でも銅メダルを取る。と
思い意気込んで練習してきたけど
前日に左肘のケガで欠場。
（前日だよ。前日。ありえる？）
（開会式だけ。w）
あの日は泣いたなぁ。
（その日だけ）
でもやる気がなくなるとかはなかった。
高２の時に膝の靱帯を断裂
手術をして合計８ヶ月も離脱。
医師に宣告された時は
頭が真っ白になった。
でも気力を失うことは
全くなかった。
僕にとって思い出せる
「挫折に似たもの」は
スポーツ×ケガ
で出来ているのだと思いました。
そう書くと
その他では
思い通りに行っていたように
見えるかもしれないけど、
決してそんなことはなくて
例えば
小学生の頃にやっていたレスリング。
小中高とやっていた柔道で
大会で思うように勝てたことなんて
わずかしかないし、
仕事でも
うまくいかなかったことなんて
たくさんあるし
どうしたらいいのかな？
なんて考えることは
当然今でもあります。
でも、
それは「挫折」なんかじゃなくて
「日常」なんですね。
今出会っている
スポーツ少年少女の中には
目指していた大会で
望む結果が出なくて「挫折」を味わったり、
数ヶ月間の離脱をするケガをして
「挫折」を味わったりする子がいます。
どちらの子にも
「そんなことで？」
なんて全く思わない。
キミにとっての
その大会は「全て」だったんだろうし、
そして
キミにとってのそのケガは
競技人生を左右するものだと
感じているだろうから。
ただ、思うのは
その「挫折」を
やがて
この経験があったから。
そう思えるような未来にしてほしい。
ということ。
大会でうまくいかなかったことも
ケガをしてしまって
一定期間できなくなってしまったことも
あの時期があって
その時を乗り越えるために
考えてみよう。
あの友だちに相談してみよう。
今までやってこなかった
トレーニングをしてみよう。
チームメイトともっと
ミーティングしてみよう。
うまくなることばかり
考えるのではなくて
セルフケアやメンテナンスにも
目を向けよう。
食事にも目を向けよう。
目標設定を見直してみよう。
トップ選手のプレーや演技を
研究してみよう。
チームメイトに改善点をアドバイス
してみよう。
〇〇してみよう。
そんなことを
考えていたら
キミの「挫折」は
すぐに「挫折」ではなくなる。
なんでなくなるか？
挫折とは
意気込んで行なっている仕事や計画などが途中でだめになること。
また特に、そのために仕事をする気力を失うこと。
そうなんですね。
考えているうちに
「気力は十分」になっているから。
大会の結果も
ケガをしてしまうことも
コントロールできないことが多い。
でも
キミ自身の気力は
コントロールできるはず。
未来にどうなっていたいか？
この悔しさをどう変換したいか？
気力十分で
今度は望むものを
手に入れたいね！！
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