選手である前に大切なこと。

毎日ブログ１９２９日目。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190511-00188176-soccermzw-socc

ワールドカップに臨む

女子サッカー日本代表の

メンバー２３人の中に

今季ケガで出場のない阪口選手が

選出されたことに注目が集まっていました。

（昨年4月のリーグ戦で右膝前十字靭帯と半月板の損傷という大怪我を負った。

年末の皇后杯決勝で、最後の数分間だけピッチに立ったのが最後。）

記事の中で高倉監督は

こう言っています。

「コンディションは大丈夫だと聞いている。あとは招集してからパフォーマンスを上げることになる。経験豊富な選手であり、チームに落ち着きをもたらすという意味でも大きな期待をしている。阪口は初戦もターゲットにしているが、招集してパフォーマンスの上がり具合を見ないといけない」

選手からも

「ピッチ内ではボランチとして攻守ともにコントロールしてくれる存在ですけど、ピッチの外でも若手選手やスタッフとのコミュニケーションを取るのもとても上手なので、そういう意味でも上手くチームのバランスを取ってくれます。私としては、（阪口が）いてくれると安心感があります」

スポーツ少年少女に

今日言いたいことは

選手としてどうかも

もちろん大切だけど

人としてどんな自分か？

ってことも大事だよ。

ってこと。

阪口選手は

ピッチ内でのことが

評価対象だったなら

きっと選ばれなかったでしょう。

もちろん回復して

ピッチ内での活躍を

期待しての招集であることは

間違いないと思いますが

それだけでなく

ピッチ外で選手たちにもたらすものが

大きいと判断されたんでしょうね。

先日の木曜日は

第7回ムーブメントプレパレーションやろうの会

を開催しました。

（写真には写っていない

練習で途中で帰った4人を含めた10人にて。）

弟が兄に。

兄が弟に。

姉が弟に。

弟が姉に。

中学３年生の女の子が

はじめて来た、

小学３年生の女の子に。

小６の男の子が

はじめて来た

小５の男の子に。

それぞれ教えてあげてくれたんですね。

何かを自分がやることも

大変だけど

教えるってもっと大変。

そういうことを

進んでやっていくことは

人間力を向上させる

一つの方法だと思うんだよね。