2016年11月13日 | 未分類 |
よく来てくれているスポーツ少年や少女に
自分のスーパー(スペシャル)な所ってどこ?
って聞きます。
こう聞くと難しいので
サッカー選手の場合だったら
得意なプレーって何?とか
〇〇くんのチームにおける役割って何?
みたいなことを聞きます。
サッカーのプレーだったら
ドリブル、パス、シュート、スピード、ディフェンス、クロス、フリーキックなどなど。
役割で言ったら
ポイントゲッター、ゲームメーカー、
リーダーシップ、ムードメーカーなどなど。
その自分のスーパー(スペシャル)な部分。
特別な部分ってどこ?ってことを聞きます。
強みですね。
自分を知るってことは大切ですし、
強みを知るってことも大切ですし、
そして強みを人に言うことで、
自分自身がもう一度認識できると思うんです。
例えば、
「僕はドリブルが得意!!」
そう言った子は、
人に言ったつもりでも自分にも言ってるんですね。
そしたら、
(あぁ。俺ドリブル得意なんだ。)って
自分に戻ってくる。
そしたらドリブルの練習しよう。
試合でもっと仕掛けよう。
得意って言った自分を肯定させよう。
本当にさせよう。
ってそう思うと思うんですね。
だから、聞くんです。
僕の仕事に例えたら、
施術、対応、知識、説明、などなど。
これまたいろんな要素があると思います。
僕のスーパーな部分てどこだろう?
他の施術家にないところってどこだろう?
そんなことを考えると。
僕は施術も自信はあるけどスーパーじゃないし、
知識なんて僕よりすごい人、星の数ほどいるし、
んー。どこだろう?
って思った時。
僕のスーパーな部分は
「情熱」なんですね。
だからいろいろ言っちゃうんですよ。
少年少女に(時には大人にも。)
良かれと思って。
ケガをした時、どう考えるか?とか
監督にはどうやって説明するの?とか
プレーがうまくいかなかったときどうするの?とか
出れないときどんな気持ちでいるの?とか
今、何をするべきだと思う?とか。
ウザいくらいに。
実際ウザいと思っている子は、
多数いると思います。
今来てくれている子も。
今は来れなくなった子も。
でも僕のスーパーな所はそこしかないから
これからもそこで勝負します。
そして、関わってくれている子が
カラダの面だけじゃなくてココロの面でも、
ここに来てよかった。
そう思ってくれる人を
1人でも多くつくたいなぁって思います。
ここで言ったから
人に言ってるようで自分に戻ってくるんですね。
本当にさせます。
コメントする