2019年8月4日 | 未分類 |
毎日ブログ2013日目。
昨日は仕事の後
静岡市に行きこちらの講演会に
行ってきました。
TJAR=トランスジャパンアルプスレースを
4回も優勝している望月将悟さんと
昨年の優勝者・垣内康介さんのお話です。
TJARとは
行程・富山湾→北・中央・南アルプス縦断→駿河湾
距離・415キロ
制限時間・8日以内
累積標高差・2万7000メートル(富士登山7回分)
宿泊先・山小屋は不可。露営(テント、ツェルトなど)のみ
幻覚、幻聴・ほとんどの選手が体験
参加選手・30名(2018年大会)
賞金、賞金・一切なし
なんちゅう
恐ろしい大会だと思いませんか?
こんな過酷で
常任離れのレースの覇者たちが
どんな感覚を持っているのかを
聞いてみたくて参加しました。
たくさんの
なるほどな。
えーそうなの?
と思えるエピソードの中で
ひとつここで紹介したいのは。
望月さんの
目標設定についてどう考えるか?
の質問の答えで
1つのレースにかけることはできない。
目の前の次のレースに向かうつもりで
いる。そうすることで気持ちが楽になる。
これだけに。と思ってやってしまうと
うまくいかなかった時ショックを受けるから
通過点にするようにしている。
この言葉。
この過酷なレースを
4度も制している望月さんの
言葉だからこその重みがあると
感じました。
一見、弱気に見えるこの言葉。
もしうまくいかなかった時のために。
通過点にする。
ここに、
望月さんの自信と謙虚さが
共存しているように
感じました。
スポーツ少年少女も
目標設定を少なからずすると
思います。
例えば中学生なら
最後の中体連で必ず結果を
残したい。
そう思う人もいるでしょう。
この大会で必ず。
そう思う気持ちで
日々を過ごすことは
もちろん意味があるし、
必要なこと。
でも、望月さんの話を聞いて
ひとつ参考にできるのは
そのポイントをみて、
もう少し先を見るということ。
最後の中体連を
通過点に高校で。
という視点を持った方が
うまく力を発揮できる人も
いるのではないかと感じました。
そのために
大切なことは
自分を知る。
ということ。
どんな目標設定をしたら
自分の力が最大値で発揮することが
できるのか?
それを知ることができたら
よくなると思わない??
そのためには
まずは小学生のキミも
目標を立ててみてチャレンジ
することが大事じゃないかな?
目標を立てて臨んだ方が
良い自分なのか?
立てない方が良いのか?
自分にプレッシャーをかけた方が
力を発揮できるのか?
できないのか?
それを知るために
もしキミが目標を立てていないのなら
目標を立てるチャレンジを
してみたらどうかな?
と思うんですね。
この本読んで
TJARを体感したいと思います。
頭の中で。笑
毎日ブログに毎日返信チャレンジ264日目
私はプレッシャーに弱い人間なので、この考え方は是非参考にさせていただきたいです!
結局はその試合にかける為に、いかにリラックスして挑めるか?その為の方法の1つだと思うから、決して弱気な考え方ではないと思います😊
でも結果を残しても残さなくても
嬉しい思いしても悔しい思いしても
それを今後に活かせるかは結局自分次第だと私は思います。
私もそうだったけど、悔しい経験をした子供たちには
「あの時の悔しい経験があるから今があるんだ」と思える競技生活を送って欲しいなと思います☺️
逆に、いい経験ばかりだった子供たちには
調子に乗らず(笑)望月さんのような謙虚さを持って、でも自信を持って
これからの競技生活を頑張って欲しいなと思います😊