迷いがちなメンテナンスの頻度について。

毎日ブログ２６０２日目。

 

 

 

 

当院に定期的に

メンテナンスに来てくれている

スポーツ少年少女や大人の方も

自分のメンテナンス周期が

明確な人がたくさんいます。

 

 

 

 

 

 

１番多い方で週に3回。

週に1回の方もいますし。

２週に1回の方もいますし。

３週に1回も方もいますし。

４週に1回の方もいます。

 

 

 

 

 

 

 

どの頻度だとしても

いつも痛みなくプレーできる。

または

メンテに来るときは多少痛みがあっても

定期的にメンテをすることで

プレーを不便なくプレーできる。

状態であれば

その定期的なメンテナンスは

いい状態だと言えると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

僕の考える理想としては

スポーツ少年少女の場合

時間的なことコスト的なことを

考慮しても

 

 

３週間から４週間に１回の

メンテナンスで

問題なくプレーできるということが

理想だと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

定期的なメンテナンスが

必要だと思っている僕でも

１ヶ月に何回でもくればいいと

思っているわけではありません。

 

 

 

院としての経済的なことを

考えたら、もちろん

１週間に何回も来てくれる人が

たくさんいた方が潤いますが

痛みがあるわけではないのに

それを推奨することはありません。

 

 

 

 

 

むしろ、

毎週来たい。という

痛みのないスポーツ少年少女がいたら

それは断ります。

そんなにたくさん来なくていいよ。

家でストレッチしっかりやるといいね！と

（大人の方は自分で稼いだお金ですので

来たいだけ来てください！）

 

 

 

 

なぜかといえば

それは必要性を超えていると

感じるからです。

 

 

 

 

 

 

 

「頑張っているスポーツ少年少女が

メンテナンスを受ける。」

そのことを

あたりまえな世の中にしたい。

とは思っていますが

 

 

 

 

 

 

 

 

「親御さんが子どもさんに

メンテナンスを受けさせること。」

は特別なことだと思っています。

うちに来てくれるスポーツ少年少女には

そのことを「有り難い」ものだと

感じてもらいたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

ですので

必要性に見合った

メンテナンスの周期を

一緒に見極めていきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

３週間から４週間に１回。

よりたくさん

例えば１週間に１回。２週間に１回。

メンテに来てくれる子もいます。

 

 

 

 

 

 

その子たちの場合

オフがなく毎日練習。

チームの掛け持ちをしていて

同じ日に２つのクラブの練習に

行くこともある。

 

 

 

 

 

ストレッチも毎日やっていて

自分でやれることでは補なくて

来ていただいています。

 

 

 

 

 

 

親御さんも本人も

上に書いたことを

理解してくれていて

やるべきことをやっても

必要性があるのであれば

その意味はあると思います。

 

 

 

 

 

 

 

話は少し変わって

３週間から４週間に１回

定期的にメンテナンスをしていて

痛みなくプレーをしていても

 

 

 

 

 

ある場面から

痛みを負ってしまうこともあります。

捻挫などのケガならわかりやすいですが

明確な理由がない痛み

オーバーユースから来るものだったり

成長に関わるものであったり

ともかく、痛みが出現してしまうことが

スポーツをやっているとあります。

 

 

 

 

 

 

 

その時は

緊急事態

です。

 

 

 

 

 

 

頭から定期的を離してもらって

まずはマイナスをゼロにする

ことを目的としてもらいたいです。

 

 

 

 

 

 

なぜなら

スポーツをやっている中で

ある程度の痛みと

つきあわなければならない時期が

あることがある。

 

 

 

 

 

とは言っても

強い痛みを抱えながら

プレーする時間はなるべく少なくしたいのは

本人も親御さんも僕も同じ気持ちだからです。

 

 

 

 

 

 

そんな場面になった時には

従来の

痛みなく定期的なメンテナンスモードから

マイナスをゼロにするモードに

頭を切り替えてもらい、

極端な話を言えば

毎日でも（できる限り近いタイミングで）

メンテナンスをした方が

その辛い時間を少なくできる。

と考えています。

 

 

 

 

 

 

親御さんが子どもさんに

メンテナンスを受けさせる

最大の目的は

子どもさんが痛みなく

楽しくプレーすることだと思います。

 

 

 

 

 

その気持ちは僕も同じです。

 

 

 

 

 

長くメンテナンスをやって行くためには

その頻度が多すぎたら

来ることが苦しくなるし、

少なすぎたら痛みを帯びてしまう。

だから本人にあった周期を見極めることが

とても大切だと思います。

 

 

 

 

 

そして

もちろん感じない方がいいですし

僕自身もそれを目指していますが

きちんとやるべきことをやっていても

イレギュラーな痛みを

感じてしまうことがあります。

 

 

 

 

 

その時には

上に書いたように

シフトを変えていただけると

良いのではないかと

思っています。

 

 

 

 

 

 

 

最後に

当院で一番頻度高く

メンテナンスに来ていただいている方は

１週間に3回来ていただいています。

 

 

 

 

 

 

その方は

もうすぐ７０代になる女性。

仕事をたくさん抱え

尚且つ夜勤もやっていて

メンテナンスをしないと

体が持たないとのことで

来ていただいています。

 

 

 

 

 

僕からすると

仕事をセーブしたら

そこまでメンテナンスをしなくても。。

と思うこともあるし

実際に伝えたこともあるのですが、

 

 

 

 

 

 

 

自分の大好きな仕事を

今のようにできていることが幸せです。

木根さんのところで

メンテナンスをしていただいているから

仕事ができているので本当に感謝です。

 

 

 

 

 

そんな風に

言っていただけましたし

いつも言ってくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

うちに来ていただいている

全ての方が

当院にメンテナンスに来ることが

今やっている競技のために

今の生活に対して

必要性の感じるものであったら

僕は幸せです。