2020年2月6日 | 未分類 |
毎日ブログ2199日目。
人生は勝ち負けじゃない。
大切なことは結果だけじゃない。
いつもそう言っている僕ですが
人生には勝ち負けがある。
と感じることも事実です。
先日、Facebookをみていたら
同学年の柔道の仲間が
柔道四段に昇段した。
と投稿がありました。
彼は小学生時代から
柔道を通じて出会い。
小学生の頃は完全に彼の方が強く。
そして中学の中体連では地区大会の
準決勝で僅差で敗れ
その差は縮んだかのように
見えたこともあって
勝手にライバル視していました。
高校は彼は強豪校に進み
キャプテンに。
僕は弱小校に進み
キャプテンに。
練習で顔を合わせることは
あったけれど
高校に入ったら階級も変わり
公式戦で当たることは
一度もありませんでした。
彼が覚えているかは
わからないけど
静岡商業でやった練習試合の
団体戦で一度だけ対戦した時は
僕が勝利しました。
ちょっとだけ
追いついたような気でいました。
僕は柔道整復師養成学校で
柔道部。
彼は大学で柔道部。
ここからの彼の柔道は
ほとんど知りません。
僕は20歳で柔道三段に昇段。
学生を卒業してからも
愛知県で道場に少しずつ通い
練習をしていました。
22歳で地元に戻り
仕事で道場に行くことが
あまりできなくなってしまったけど
たまにでも練習に行っていました。
23歳の時
母校に練習に行った時に
17歳の時に断裂し手術をした
膝の前十字靭帯が再断裂。
1ヶ月ほどまともに
仕事ができない状況になった時
柔道を続けることは厳しいと判断して
あれだけ好きだったけど
柔道をやめました。
23歳の時に13年続けた
僕の柔道人生は終わりを迎えました。
(大げさに言えば。笑)
僕が柔道をやめた後も
ずっと柔道を続けてきた
その彼は四段に昇段。
すげぇなぁ。
と思うと同時に
負けたなぁ。
と思いました。
勝ち負けで表すなら
柔道は完全に負けました。
一番負けたと思うことは
何よりも今の今まで
向上心を持って続けていること。
僕は途中でやめていますからね。
でも柔道では負けているけど
勝っているとは言えないけど
絶対に負けていない。
と思えることも
僕にはあります。
これがとても重要だと思うのです。
スポーツ少年少女のキミたちは
今ライバルだと思う誰かに
勝ち続けることもあるけど
いつか
負けたぁ。
って思うこともきっとある。
そのスポーツでは負けたかも
しれないけど
でも人生で負けたわけじゃない。
自分の価値ってものを
つくることさえできれば
それはキミの勝ちじゃないかな?
というわけで
かつてのライバル。
(僕がそう思っているだけだけど。)
柔道四段昇段おめでとう!!
笑えるでしょ。笑
人生の勝ち負けか〜
色々振り返ってみるとやはりその時々、人生って勝ち負けなのかな?
全体を通して勝ってんのか負けてんのか?総合的に見て自分の判断で勝ってれば、良いのかな?良い悪いじゃないのかも?
パッキリ白黒勝ち負けのつくスポーツでもない限り、その勝敗ってその時と、時間経った後で違ったりするしな。
先生の言うように、価値観次第とも言える。人が見て負けに見えても、自分の定規で勝ちなら(負け惜しみとかでなく)それは勝ち。負けたことで得るものがあれば、単なる負けではないし。
く〜ッ難しい。
いわゆる、心が悶々としないでスッキリいられるって事が、勝ててるってことかな?
毎日ブログに毎日返信3代目もこのチャレンジ78日目