例え誰かが「批判」してもその子にとっての「美談」を選ぶ。

2022年10月16日 未分類

毎日ブログ3181日目。

 

 

 

東京オリンピックで

女子バレーで古賀紗理奈選手が

足関節の怪我をしてしまい

その後試合に出場した際に

メディアの中には

「そういうことを美談にしないで」

「絶対に真似しないで」

と報じるものもありました。

 

 

 

 

 

捻挫を簡単に考えてはいけない。

癖になる。

選手生命を脅かす。

 

 

 

その言葉はどれも確かなものだと

言えると思います。

 

 

 

 

まして

育成年代では

尚、「無理をさせない」ことは

確かに大切になってくるということは

真実だと思います。

 

 

 

 

 

しかしながら

古賀紗理奈選手にとって

「オリンピック」というものは

どんな価値があったのかな?

と想像した時に

 

 

 

リオオリンピックでの落選。

の失意からの

翌年のリーグMVP

自信を取り戻して

主力として臨む

自国開催のオリンピック。

 

 

 

 

このタイミングでの

強行出場を「美談」にしなければ

一体何を美談にできるのだろう?

と思います。

 

 

 

 

 

は??

ということは

ケガしたら「終わり」

ってことですか??

 

 

 

チャレンジしてはいけないってことですか?

 

 

 

 

同級生を一緒に迎える

高校世代のサッカーの

最後の試合を迎える高校3年生が

最後の試合の6日前に足関節を負傷。

 

 

 

 

歩くのも少し大変な状況。

 

 

 

 

その子は

高校世代で本気サッカーを

引退することを決めていました。

 

 

 

 

僕自身が高校時代に

膝の靭帯を断裂して

手術をして

本来復帰をしてはいけない時期に

最後の大会だからと復帰をして

その結果、

自身にとって

よかった出来事になっているから

 

 

 

 

 

その成功体験から

こんな時出るべきだ。

なんてずっと思っていたけど

今はそのことは

頭の中にはあっても

それはひとまず置いておいて

本人と話をしました。

 

 

 

 

 

本人は

どうしても出たい。と。

 

 

 

 

そりゃそうだよね。

そう思う時点で

僕は僕の感性を抜け出せていないことを

実感してけど

俺でもそう思う。

そう共感しました。

 

 

 

 

 

1日目、2日目は

完全に休ませる。

3日目ウォーク・ジョグ

4日目ウォーク・ジョグ・ランニング

5日目ウォーク・ジョグ・ランニング

そして80%くらいまでのダッシュ系。

 

 

 

 

 

走ることができなければ

サッカーはできない。

だからボールは全く触らないで

とにかく走ることのレベルを

少しでも上げることに注視しました。

 

 

 

 

 

本人は監督・コーチとも話し合って

最後の試合ということもあって

ぶっつけ本番になるような状態でも

プレーできる状態であれば

出場の可能性を示してもらいました。

 

 

 

 

それはこれまでの

彼のチームへの貢献や

練習での姿勢を評価されているからだと

思います。

 

 

 

 

 

そして

試合の日。

午前中に施術。

そしてテーピング。

 

 

 

 

最後に言える言葉は

「気持ち」

 

 

 

 

前時代的だと言われようと

批判されようと

根性論だと馬鹿にされようと

僕はいつでも思っています。

 

 

 

「最後は気持ち。」

 

 

 

 

この6日間毎日彼に

そう言い続けてきたけど

小学3年生からきてくれている彼を

僕はとても信頼していました。

 

 

 

 

 

「気持ち」のある人だと。

 

 

 

 

 

 

試合を応援に行きました。

 

残り15分から

彼は出場しました。

 

本人にとってどうだったか

わからないけど

僕から見たら

「よくここまで走れるな」

「よくここまでプレーできるな」

と感心するほどのプレーを見せてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

彼はサッカーをもう少し前に

やめるかもしれない時期がありました。

(言ってもいいよね?)

 

 

 

 

 

あの時やめていたら

この最後の6日間を

「サッカーがしたい」

と強く思える1日1日を

感じることができなかったかもしれない。

 

 

 

 

 

そう思ったら

このケガは

長いサッカー人生にとって

悪くないケガだったと

言えるのではないかな?

と僕は勝手に思います。

 

 

 

 

 

 

そして

古賀紗理奈さんにおける

オリンピックは

彼にとって

ある意味

この試合だったからこそ

無理をしてでも

「出たい」を尊重したかった。

 

 

 

 

どうしても出したかった。

 

 

 

 

 

そう思う施術家としての気持ちを

賛否あろうと

持ち続けていきたい。

そう思っています。

 

 

 

 

 

もちろん。

僕の感情ではなくて

あくまで

本人とそして親御さんが

それを願った時に。

 

 

 

 

 

 

 

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