| 2023年1月31日 | 未分類 |
毎日ブログ３２８７日目。
昨日は
一番好きなYouTubeチャンネルの
元プロサッカー選手の鈴木啓太さんの対談を
聞きました。
見るのでなく
聞くってのは
ジムでトレーニングをしながら
耳で聴きながらやると
モチベアップなのです。
今回は浦和レッズから
ドイツでプレー経験もある
元日本代表の細貝萌選手。
2人は浦和レッズで
同時期にプレーした中だということでした。
そしてなおかつ
同じポジション。
話していく中で
後輩である細貝選手が
鈴木選手からレギュラーポジションを
奪う時の話になりました。
その話をしたときに
細貝選手が涙を流したのです。
これには驚きました。
その時は
嬉しかったけど複雑な気持ち
だったそうです。
尊敬する可愛がってもらう
鈴木先輩からレギュラーを奪う
ということは
両手放しで喜べるものでは
なかったということでした。
そしてもう一つ
驚いたのは
鈴木選手が
その時を振り返り
もちろん悔しかったけど
嬉しかった。
と語ったことです。
目をかけてきた後輩が
しっかり競争をして
レギュラーを奪取したのだから
その部分は認めていて
嬉しい気持ちだと語りました。
細貝選手の
レギュラーを取ったけど
複雑。
鈴木選手の
レギュラーを取られたけど
嬉しさもある。
この部分にとても
人間的な素晴らしさを感じました。
「プロ」というものは
とても厳しいものです。
スポーツ少年少女も
競技をやっていると
厳しい競争があると思うけど
「プロ」はその戦いに敗れれば
その場にもういることができなくなる
恐れがあるのだから
それは相当な厳しさでしょう。
だから
こんな場面の時
やさしい気持ちでいられない人も
いるだろうし
その優しさがある種
邪魔をすることもあるかもしれません。
しかしながら
2人は「人間性」の部分で
今も今後も繋がっていくことを見ると
プロでやっていても
こういう部分があることは
素晴らしいことだなぁ。
と感じました。
そして
そのことを
一番の価値。
だと言われている
同じ年の鈴木啓太さんに
とても共感しました。
スポーツ少年少女も
競技をやっていく上で
厳しさも非情さも必要な瞬間もあるかもいしれない。
でも「人間としてどうか？」
そんなことも
大切にしてほしいな。
と思います。
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